積水ハウスの圧倒的勝利!
2013年度の大手ハウスメーカー販売戸数が出そろった。
並べて見るとすべてのメーカーがアップ。
やはり消費税増税前の駆け込み需要はすごかった。
ちなみに前年度(2012年)の販売戸数はこちら↓
そして最新2013年度の大手ハウスメーカー販売戸数ランキングはこちら↓
*住宅産業新聞のデータをもとに椎名前太作成
1位は永久不動の積水ハウスだが、
ほかのメーカーもがんばっている。
たとえばパナホームは、大容量10kW以上の太陽光発電システム搭載の、
「エコ・コルディス」が同社初の単一商品で年間1千棟を超える受注となり、
戸数アップに貢献した。
一般的に10kw以上の太陽光発電システムを採用すると、
片流れの大屋根となり、北側斜線のためによほど大きな敷地でないと建築が難しい。
しかし、同商品は北側の棟の高さを抑えながら大屋根を実現。太陽の光をより多く集めることに成功している。
パナホームHPより
このように各社販売戸数を伸ばしたため、
業績も過去最高記録が続出。
くわしくは次回紹介する。
とはいえ、問題は2014年度。
駆け込みの反動減でどこもかなり苦戦中。
こんなときこそメーカーの底力が明らかになるはずだ。
底力といってもつまりは「値引き力」かもしれないけど。
住宅ローン減税やすまい給付金↓もあるし、
https://iehikaku.com/article/377255121.html
安く買うなら今年がチャンスかな??
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