洪水災害などの危険度を教えてくれる気象庁の「キキクル」とは

連載

今年も土砂災害が心配……。

今年の梅雨明けは異常に早かった(関東地方等)。
「やった、これで長く夏を満喫できる!」
一人ガッツポーズをとったものの、
すぐに台風4号が接近。
まだ全然夏を味わっていない。

それどころか台風が近づいたせいで、
土砂災害が心配だ。
ここ数年は毎年のように豪雨による悲しいニュースに接している。
また、私の場合は川でのカヌーや山奥でのキャンプを趣味としており、
大雨のえげつない爪痕を数多く目の当たりにしているので、
台風が近づくたびに胸が締め付けられるような感覚がある。

豪雨から身を守るには事前の情報収集が必須だ。
そこで役立つのが気象庁の提供する「キキクル」。

キキクルは、土砂災害、浸水害、洪水災害の危険度が高まっている状況を10分おきに予測し、
ネット上の地図で表示するものだ。
これを確認することで、自分が避難するべきかどうかを一目で把握することができる。

キキクルの土砂災害情報の例。黄色部分がこの日の土砂災害の警戒地域

そのキキクルの使い方などをHOME’S PRESSで解説しています。
大切な人の命や財産を守るためだけでなく、
アウトドアを楽しむためにも役立つはず。
ぜひご一読を!↓
https://www.homes.co.jp/cont/press/buy/buy_01360/

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