単身高齢者の賃貸住宅への入居を促進する国の施策を紹介(ホームズプレス)

連載
高齢者は賃貸住宅を借りられない!?

気づけばアラフィフになってしまった。
20代は「自分の将来が楽しみだ!」と希望にあふれ、
30代は「オレの人生はこんなもんじゃない!」ともがき、
40代前半は「もうこのままでいいかな?」と妥協が芽生え、
アラフィフの今は人生の締めくくりを想像しはじめている。

そこには「田舎でのんびり暮らそう!」といった希望と、
「もしかしたら楽じゃない最期になる?」といった不安が半々だ。

不安の大きな原因は日本の高齢化。
国立社会保障・人口問題研究所の2018年人口推計によると、
65歳以上の人口割合は、2015年は26.6%(約4人に1人)だったが、

30年後の2045年には36.8%(約3人に1人)に増加するという。

高齢者の増加⇒年金受給額減⇒苦しい老後

そして社会も高齢者に優しくなくなっていくような気がする。
なぜなら今でも優しくないからだ。

例えば高齢者の住まい。
高齢者が賃貸住宅を借りたくても管理会社や大家は、
孤独死や死亡後の賃借権と物件内の家財(残置物)などの問題で、
嫌がることが多い。

そこで国土交通省は
「残置物の処理等に関するモデル契約条項(ひな形)」
を策定した。

なぜこれが単身高齢者の賃貸住宅への入居を促進するのか?
くわしくはホームズプレスで書いています。

自分の老後が気になり始めた人、
そして
現在部屋を探そうとしている高齢の方はぜひご一読を!↓
https://www.homes.co.jp/cont/press/rent/rent_00916/

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