生前から死後に渡って高齢者の住まいを支援する「中野区あんしんすまいパック」

連載

「生前」と「死後」の両方をパッケージ化したサービス


高齢者の単身世帯が増加している。
そこで課題となるのが高齢単身者の住居の確保だ。
民間賃貸住宅のオーナーは、孤独死や家賃滞納の不安などの理由から高齢単身者の入居にあまり積極的でないことがある。

実際に単身高齢者の自宅での死亡者数は年々増加傾向だ。
東京23区を例にすると2011年から2016年の5年間で約1.2倍になっている。

このような背景から東京都中野区は2019年1月に「中野区あんしんすまいパック」を導入した。
同制度は自治体が「生前」と「死後」の両方をパッケージ化したサービスに対して補助を行うという全国初の試みだ。
くわしくはホームズプレスで解説しています。

https://www.homes.co.jp/cont/press/rent/rent_00652/


(出典:中野区長記者会見資料)

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