ペット共生住宅についての記事を書きました!

連載

ペットの長生きの秘訣は快適な家!

先日、
ペット共生住宅管理士
の資格を取得したと書きました。


↑生後4カ月くらいの泰楽(ゴールデンドゥードル)。床材は大型犬でも滑らないとされるタイル

その資格と超大型犬(バーニーズマウンテンドッグ)と一緒に暮らすことを前提とした注文住宅を建てた経験を活かし、
HOME’S PRESS

「ペットと人間の両方が快適に暮らせるすまいのつくり方」
の記事を執筆しました。


「LIFULL HOME’S PRESS 2023年7月掲載」

近ごろは、都心部のほとんどの分譲マンションが「ペット可」となっています。
そして、犬も猫も家の中で「一緒に暮らす」のが当たり前の時代。

では、どのような家ならば、
ペットと人間の両方がストレスなく快適に暮らせるのか?

個人的にもっとも重要だと思っているのは床。
小型犬や猫の場合は、滑って骨折したという話を聞いたことがあります。
そして特に注意してほしいのは大型犬を飼う場合。
大型犬は、後ろ足の股関節が生まれつききちんと噛み合っていないケースが珍しくありません。
そのような子が滑りやすい床の上で暮らしていると、
必ずといっていいほど老犬になってから歩けなくなります。
歩くことは健康維持の基本。
歩行が困難になることで生きる活力が減退し、
最期を迎える事ケースをいくつも見てきました。


「LIFULL HOME’S PRESS 2023年7月掲載」

ならば、床だけペット用にすればいいのか?
実はそう簡単な話ではありません。
考えることは、
「滑らない床材」
をはじめとする部材選びだけでなく、
「一緒に寝るのはNG?」
といった飼い方やしつけ方法にも及びます。

そこで、
「一体どこから手を付ければいいの??」
と悩む人も多いでしょう。

ペットと一緒に快適に暮らせる家にするには、
専用に設計しなくたって、できることはいくらでもあります。
もちろん賃貸住宅(ペット可)だって、中古住宅だって、
そしてあまりお金をかけなくたって大丈夫。
大事なのは、それぞれのペットの
種類・性格・年齢・飼い主との関係性
などを一生懸命考えること。

そのヒントを網羅的に書きました↓
https://www.homes.co.jp/cont/press/reform/reform_01274/

 

 

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