「あのとき点検しておけば」と後悔しないために
キーンと冷えた2月の夜のこと。
全裸で自宅の浴槽に手を入れて
「うわぁぁ～～っ！」
と飛び上がった。
氷のように冷たい水だったのだ。
慌てて浴室の追い焚きボタンを押す。
だが無駄だった。
なぜなら給湯器が壊れていたから……。
その夜は凍えるような寒さのなか、
マシュマロマンのような恰好で2km離れた銭湯へ自転車をこいで行った。
このとき思い出したのは、
2週間ほど前からリモコンの液晶画面が暗くなっていたこと。
あのとき専門事業者へ点検・修理を依頼しておけば、と深く後悔したことを覚えている。
このような辛い体験をしないため、
一般社団法人リビングアメニティ協会では、
『自分で点検！ ハンドブック』を作成している。
これは居住者が自分自身で手間をかけずに、
住宅設備の故障や異常の有無をチェックするためのものだ。
そのくわしい内容をHOME’S PRESSで解説しています。
給湯器に限らず住宅設備の突然の故障は辛い思いをするケースが多い。
ぜひご一読を！
https://www.homes.co.jp/cont/press/reform/reform_01213/
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