木材の品質や性能などの基準を定めたJAS規格の利用拡大事業をくわしく解説!

連載

同じ樹種の木材でも品質に差がある

木材は建築資材として非常に有用だ。

地球温暖化の原因となる大気中の二酸化炭素を固定するし、

鉄骨などほかの資材に比べて比較的安価なところも魅力。

しかしながら、どんな木材でもいいわけではない。
木材の品質、性能、大きさ、形状などの一定基準を定めているのがJAS規格(日本農林規格)制度。
これは農林水産大臣が制定した基準を満たす商品にのみJASマークを付けることができる任意の制度だ。
つまり、このマークがついている木材で建てられた建物は、より安心できるということだ。

国は、非住宅分野の建築物などに対して「JAS構造材利用拡大事業」を行っている。
その内容をホームズプレスにてくわしく解説しました。
一般ユーザーにとってJAS構造材を使用しているか否かの確認ができることは、

建物に対する安心材料になるはず。
ぜひご確認を!
https://www.homes.co.jp/cont/press/buy/buy_00856/

木材.jpg

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