パナホーム・ミサワホームがZEH基準対応の商品を発売

ハウスメーカー
年間の光熱費がゼロになる家
ネット・ゼロ・エネルギーハウス(ZEH)をご存知でしょうか?

ZEHとは家で消費するエネルギー量と家でつくり出すエネルギーを量をプラスマイナスゼロ、またはつくり出す方を多くする家のことだ。
国は2020年までに新築住宅の改正省エネ基準への対応を義務化し、
2030年までに新築住宅の平均スペックでこのZEH基準をクリアしたいとしている。

そのために現在補助金が用意されている。

 

・高性能断熱
・高効率エアコン
・エコ換気システム
・高効率給湯システム
・省エネ照明
・太陽光発電システム
・HEMS
などによってZEH基準をクリアし、申請した住宅には
一律130万円
の補助金が出るのだ。
しかも改正省エネ基準の1・2・3地域(北海道、東北地方、長野県あたり)においては、断熱性能がUA値0.25以下、またはQ値1.0以下ならば
定額150万円
だ。

光熱費がゼロになるうえに、
補助金までもらえるのはうれしい。

このような背景から各大手ハウスメーカーではZEH基準に対応した商品を発売している。

パナホームのNEW「カサート」は、以下のような特長がある。

・断熱性能を示すU値は標準仕様で0.6以下
・外気に比べて夏は涼しく、冬は暖かい床下の空気を「HEPAフィルター」を通して各居室に給気
・太陽光発電、蓄電システムを標準搭載
・HEMSのコントローラーは家中持ち運べる「スマート・ビエラ」
・モデルプランで年間光熱費は6.3万円のプラス

パナホーム.jpg

(出典:パナホームHP)

ミサワホームの「スマートスタイルS」も、
断熱性能の向上や太陽光発電システムを標準搭載することなどでZEH基準をクリア。
しかも従来品と同価格帯を維持している。
*各ハウスメーカーの坪単価はこちら↓
http://menchi-da.blog.so-net.ne.jp/2015-01-07

U値は0.6。
標準搭載の太陽光発電システムは*5.62kWと大容量だ。
*「34-2SE-1」タイプの場合

U値0.6といえば、
ほとんどの人が断熱性の高さを実感できる数値だ。
*参照↓
https://iehikaku.com/article/417843953.html

これから家を建てる人は、
光熱費ゼロになっていく。

うらやましぃ。

 

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