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おーぶ

2016年07月22日

2015年度大手ハウスメーカー販売戸数ランキング

ほとんどのハウスメーカーが苦戦!


大手ハウスメーカーの2015年度の業績が出そろった。
売上で言えば大和ハウスが相変わらずダントツのナンバーワンだが、
同社の強みは賃貸住宅や商業施設。
しかし、本ブログで気にするのはあくまで一戸建てだ。

販売戸数が多いということは、
没個性になるといったデメリットはあるものの、

・大量仕入れによるコストダウン
・不具合の発生も多い⇒品質向上
・クレームも多い⇒アフターフォロー体制が改善

といった好循環も生む。

そこで2015年度大手ハウスメーカー販売戸数ランキングを作成した。

ちなみに2014年度のランキングはこちら⇣
2014販売戸数.jpg
それでもって2015年度はこちら⇣





























2015販売戸数.jpg

今年も1位は積水ハウス。
ダントツの1万3612戸。

とはいえ、前年比はなんとマイナス10.8%。
売れていないのはどのメーカーも同じで、
トヨタホーム以外はすべて前年比マイナス。

どこも太陽光発電システムの設置や、
高級モデルの販促で、
1戸あたりの単価は上げている。
くわしくはこちら⇣
http://menchi-da.blog.so-net.ne.jp/2016-07-19

しかし、全体としての市場環境は厳しいようだ。
人口は減るし、空き家は増えるし、で今後はさらに苦戦するはず。

そんななか、トヨタホームに次いでがんばっているのが
旭化成ホームズ(ヘーベルハウス)

マイナス幅を1.6%に留めて、
営業一人当たりの販売戸数は、
ダントツの15.5戸。

毎月1戸以上は売っていることになる。

エス・バイ・エルの5倍以上だ。
(同社の年間3戸っていうのがひどすぎるけど)

同社の営業スタイルは
理論武装&スマート
それは10年以上変わっていない。
くわしくはこちら⇣
http://menchi-da.blog.so-net.ne.jp/2007-03-14

やはり当たり前のことを当たり前にやることが大事だと、
分からされる数字でした。
posted by 前太 at 09:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 販売戸数ランキング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月18日

知人宅のミサワホームでやり直し工事続出

クロスや幅木貼りなど60カ所をやり直し

先月(2015年3月)知人宅のミサワホームが竣工した。
新築を手に入れた充実感に浸っているかと思いきや、
そうでもないらしい。
下記はその客観的経緯です。

同宅に関しては建築依頼先選びから相談を受けていた。
当初は耐震性などの観点からへーベルハウスを考えていたようだ。

しかし、杭打ちデータ改ざん問題が発生したうえに、
奥さんがミサワホームの”蔵”の収納力に一目ぼれ。

こうなったらほかに選択肢はない。
ハウスメーカーの多くは、プラモデルのように使用する柱などの部材が決まっている。
”蔵”のパーツを用意しているのは大手ではミサワホームしかないのだ。

私がそのことを伝えると、
知人は、ほとんど他社と比較することなく契約を結んだ。

そして今月(4月)に入り、
突然知人からメールが入った。

「前太さんこんにちは。おかげさまで無事引き渡しが終わりました。
でも、壁紙と窓枠の隙間がそこら中開きまくりです。
これって新築”あるある”でしょうか?」

私は目を見開き、大至急返信した。
「引き渡しおめでとう!
開きまくりは、断固として”なしなし”です」

その後、知人から複数の画像が送られてきた。

1.jpg

3.jpg

2.jpg

そのほとんどが窓枠とクロスの隙間、幅木とフローリングの間を埋めるコーキング材の不足といった内装工事の不備だった。

通常はこういった不備がないように、
引渡し前に現場監督と一緒に内外装を指さし確認していき、
気になる部分は付箋を貼って、
修繕後に引き渡しを受ける。
(部材の入荷時期によっては引渡し後の修繕となることもあり)

拙宅(積水ハウス)の場合は、
ウォークインクロゼットの棚の位置が間違っているという大物があったものの、
そのほかはクロスの汚れ程度。
現場監督が「そこまではいいのに」といった小さなものまで20か所くらい付箋を貼って、
後日キレイに修繕した。

知人宅も同様のチェックを行ったが”性善説”で臨んだために、
当時はドアノブや棚板の間違いなど大物5〜6カ所を指摘しただけだったそうだ。
引っ越しはその18日後を予定していた。

そしてドアノブが入荷した10日後に修繕工事を開始。
2〜3時間で終わったので知人は「早く終わってよかった」と感じたそうだ。

しかし、事件はそのあと起こる。
奥さんが引っ越し前に掃除をしていたら、
突然背後から「ボコっ!」という音が。

振り向くと幅木が壁から大胆に剥がれていた。

4.jpg

奥さんはそのとき少しも壁に触れていなかったそうだ。

さらに周りを見回すと同じような剥がれが3カ所見つかった。

「あやしい・・・・・・」
そう思った彼女は家中をくまなくチェックすることにした。

その結果をもとに現場監督が付箋を貼った様子がこれだ。

5.jpg


結局、60カ所以上に付箋が貼られることになった。
その中には洗面化粧台の水漏れも含まれる。

基礎などの構造体はもちろん、内外装の仕上がりの最終的な責任は現場監督にある。
ハウスメーカーの場合、施工する職人は下請けがほとんどだが、
現場監督は正社員だ。

同現場の現場監督は40歳前後のベテラン。
にもかかわらずこの仕上がりはないだろう、と知人は彼を詰めた。
しかし、下請け業者に責任転嫁するような発言ばかり。


結局、現在は現場監督も下請け業者も変えて修繕工事を行っている。

夢と希望の注文住宅の竣工。

しかし、彼にとってはイライラとむかむかの竣工となってしまった。

その原因を彼はこう振り返っている。
「こちらは望んでいないのに、
ハウスメーカーから3月末完成の計画が立てられました。
だからやたらと完成を急いでいたんですよ」


どうやら会社都合で3月中に完成させることを優先したために、
職人の作業が雑になってしまったようだ。

このような事態をさけるために依頼主としてはどうすればいのだろう?
その回答の一つは、契約前の値引き交渉にあると思う。

値引き交渉をするとかなりの割合で、
「○月○日までに工事を開始させてくれれば100万円値引きします」
といった工事開始日に関する条件を出されることがある。
毎月のノルマを達成させるための交換条件だ。

同様のものに当月内の契約を条件とした値引きもあるだろう。

しかし、
工事開始日

契約日
も会社の都合だ。
依頼主には関係ない。


当然、値引きは重要だが、
あまりにも強引に工事開始日や契約日を指定してくる会社は、
施工精度を疑った方がいいかもしれない。

とはいえ、価格などの都合で急ぐ会社と契約せざるを得ないケースもある。
その場合は、次のことを最低限行いたい。


1.現場監督はしっかり事前面談してダメならば交代してもらう
2.工事現場にはマメに顏を出して職人と和気あいあい&「絶対に手抜きしないでね」オーラを出しておく


とにかく、今は知人の健闘を祈るのみだ。

posted by 前太 at 18:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | ミサワホーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月13日

2014年度大手ハウスメーカー販売戸数ランキング

値引き交渉をするなら今がチャンス!

どこの市場にもスケールメリットというものが存在する。
私がカー雑誌の広告営業をしているときもコイツに散々振り回された。

10ページ出稿する会社が1ページ出稿する会社よりも広告料が安いのは当たり前。
クライアントからネチネチ責められ、会社に持ち帰り上司と相談。
「2ページサービスで値引きは一切なし!」
という戦術で翌日上司と商談に向かうと、3分で半額にする話が勝手にまとまってしまい、
「オレの営業成績をたった3分で下げるな!」
と心で絶叫したことが何度あったことか・・・・・・。

とにかく大きな会社というものは、
同じ品物を安く仕入れることができ、
また同じ価格ならより高品質なものを提供できるのだ。

これはハウスメーカーでも同じことがいえる。
たとえば同じシステムキッチンでも大手と中小では圧倒的に仕入れ値が違うはずだ。
だからといって住宅の選択要因は部材の品質だけじゃなく、
趣味や思想、設計力といった会社の大小に関係ない部分も大きいのだけれど。

そこであくまで参考に、ということで、
今年も大手ハウスメーカー販売戸数ランキングを発表します!











2014戸建て販売.jpg

エス・バイ・エル(「ヤマダ」が抜けてました。訂正します)以外はすべて前年比ダウン。
これは消費税増税の反動減がおもな理由。

ところが実は営業利益はアップしている会社もある。
これは相続税の増税によってアパートなど賃貸住宅の販売が伸びたことが大きい。
増税に関してはこちらで確認を↓
http://home.adpark.co.jp/contents/sozokuzei/

したがってやはり注文住宅に関しては、
どこのメーカーも苦戦しているのだ。

そこで現在、値引き競争が激化しているという。
つまり値引き交渉をして良い条件を引き出すには、
今がチャンスということ。

どこの会社でも
「普段はあり得ないけど、売らないよりはマシな価格」
という価格がある。

営業担当は、
涙目で嫌がるだろうが、
この交渉によって百万円単位の差が出る。

ここは心を鬼にして、その「売らないよりはマシな価格」を目指して相見積もりを仕掛けるべきだろう。

私の「お値引体験談」はこちら↓
http://menchi-da.blog.so-net.ne.jp/2007-05-16
posted by 前太 at 17:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 販売戸数ランキング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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