消費税増税決定! 住宅ローン減税&すまい給付金で得するのは誰?

補助金制度

年収によっては増税後の方が得!
2014年4月からの消費税増税が決定した。
注文住宅の場合、今年(2013年)9月30日までに建築請負契約を済ませれば、
4月1日以降の引き渡しでも消費税は5%なので、
あせって契約しようとした人も多いだろう。
では、10月以降に契約した人は損なのか?
実はそんなことはない。
増税負担軽減のため、
住宅ローン減税の拡充

すまい給付金制度
があるからだ。
住宅ローン減税は以前からあったものだが、
増税によって所得税からの最大控除額が200万円が400万円になる。
すまい給付金に関しては家を買うだけで国からお金が給付される制度だ。
住宅給付金.jpg

がしかし、ちょっと待て。
「オレって400万円も所得税払ってたっけ?」
「すまい給付金て年収の制限があるんだよね?」

そうなのです。
住宅は年収などによって、
増税に買った方が得な人

増税に買った方が得な人
がいるのです。
しかも
「この年収以上なら得!」
といえない複雑な仕組み。
そこで、
どうすれば自分が損するか得するかがわかるか

をHOME’S PRESS↓で書きました。
http://www.homes.co.jp/cont/press/buy/buy_00010/
ぜひご覧になってください。

コメント

  1. 2013年度上半期ハウスメーカー坪単価ランキング!

    パナホームが大幅増で75万円オーバー!今年(2013年)の注文住宅市場は消費税増税前の駆け込み需要で、めちゃくちゃ好調だった。特に9月の契約件数は圧倒的で、大手ハウスメーカーでは軒並み前年同月比30%前後の増9月末までに契約すれば、引き渡しが2014年4月以降でも消費税が5%のままという特例があったからだ。では、契約数は多いものの、実際の販売金額はどうなのだろうか?駆け込みなのでケチってる?or増税されるくらいならその前に思い切ってお金をかける?2013年度上半期の大手ハウスメーカー坪単価ランキングをお伝えしますちなみに2012年度通期の坪単価ランキングはこちら↓それでもって最新、2013年度上半期のランキングはこちら↓1位は、やはり不動の三井ホームで平均坪単価は86万円を超えた。とはいえ、ほかのすべてのハウスメーカーも単価を上げている。特にパナホームの勢いがすごい!順位は7位と変わらないものの、坪単価は前年通期から約5万円も上がって約75万円。5万円ということは40坪の家なら200万円アップだ。そのワケは150mmきざみで設計でき、5階建てまで建築可能な重量鉄骨の「ビューノ」http://www.panahome.jp/vieuno/といった賃貸・店舗併用住宅や、大容量太陽光発電システムの搭載率の伸びによるものだ。そこでハウスメーカーくわしい人なら、「あれ? 賃貸併用の3階以上ならヘーベルハウス(旭化成ホームズ)も得意じゃなかったっけ??」と気づくかもしれない。実は同社の数字の対象は2階建てのみ。主力の3階建てや賃貸併用、二世帯住宅は含まれていない。これらが入ればグンッ!とランキングは上がるはずだ。二世帯といえば今回どこのハウスメーカーも好調だった理由に、「建替率」が高かったこともある。これも消費税増税前の駆け込み需要の特徴だ。建替率とは、契約者の中で家をはじめて建てるのではなく、すでに持っている人の割合。当然はじめて建てるより高額になる傾向がある。トップはヘーベルハウスで53%で前年同期比3%アップ。それ以外すべてのメーカーでも30%を超え、同比で5%前後アップしている。さて、「好調」「好調」と書いてきたが、駆け込みにはもちろん反動もある。案の定ハウスメーカーも10月からの数字はボロボロらしいしかし、注文住宅が欲しい人はあきらめない欲しい。実は住宅ローン減税やすまい給付金を利用することで、消費税増税後の4月以…

  2. 2013年度大手ハウスメーカー坪単価ランキング もうすぐ90万円!?

    好調な三井ホームがついに坪単価90万円に王手!昨年の10月以降、特に今年の4月に入ってから、注文住宅の契約件数が駆け込み需要の反動でかなり減っているらしい。2割・3割減は当たり前。それ以上のメーカーも少なくない。せっかく住宅ローン減税の拡充や、すまい給付金で増税後の方が得をするケースもあるのに、そのことが認知されていないのだろうか。くわしくはこちら↓http://iehikaku.com/article/377255121.htmlとはいえ、注文住宅自体の坪単価は、ここ数年ずっと上昇傾向だ。それは増税後も変わらない様子。と、いうことで増税前の数字となりますが、最新2013年度大手ハウスメーカーの坪単価ランキングを発表します!ちなみに2012年度の坪単価ランキングはこちら↓そして最新2013年度坪単価ランキングはこちら↓ついに三井ホームが四捨五入で坪単価90万円。(ぎりぎり住友林業も)その要因は同社のメインターゲットとなる50歳前後の富裕層への営業強化が功を奏したようだ。そしてもう一社注目したいのがパナホーム。前年比のアップ額は5万5000円増で圧倒的トップ。その理由は、10kW以上の太陽光発電システムが標準搭載となる「カサート エコ・コルディス」↓が好調に売れているからなど。こんな大きな太陽光発電が載れば、そりゃ高額になるはずだ。一方で坪単価は増加しているとはいえ、その額は1万800円と最下位で、ランキングも1つ下げているヘーベルハウスは一見元気がなさそうに見える。しかし、この金額は2階建てだけで、得意の3階建ては入っていない。しかも本体価格のみで太陽光発電などの付加価値設備の費用は含まれていないのだ。はっきり言ってヘーベルハウスはハウスメーカーの中でもかなり高い。実質の坪単価と棟単価は、住友林業と同等もしくは上のはずだ。このように大手ハウスメーカーは、契約棟数が減少する中でもしっかり太陽光発電などのエコ設備を搭載することで、坪単価を上げている。太陽光発電搭載率ナンバーワンのセキスイハイムでも、その割合は約80%。くわしくはこちら↓http://menchi-da.blog.so-net.ne.jp/2012-04-17今後は各社100%を目指して、あの手この手でお客ごころをくすぐってくるだろう。

タイトルとURLをコピーしました