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おーぶ

2016年04月18日

知人宅のミサワホームでやり直し工事続出

クロスや幅木貼りなど60カ所をやり直し

先月(2015年3月)知人宅のミサワホームが竣工した。
新築を手に入れた充実感に浸っているかと思いきや、
そうでもないらしい。
下記はその客観的経緯です。

同宅に関しては建築依頼先選びから相談を受けていた。
当初は耐震性などの観点からへーベルハウスを考えていたようだ。

しかし、杭打ちデータ改ざん問題が発生したうえに、
奥さんがミサワホームの”蔵”の収納力に一目ぼれ。

こうなったらほかに選択肢はない。
ハウスメーカーの多くは、プラモデルのように使用する柱などの部材が決まっている。
”蔵”のパーツを用意しているのは大手ではミサワホームしかないのだ。

私がそのことを伝えると、
知人は、ほとんど他社と比較することなく契約を結んだ。

そして今月(4月)に入り、
突然知人からメールが入った。

「前太さんこんにちは。おかげさまで無事引き渡しが終わりました。
でも、壁紙と窓枠の隙間がそこら中開きまくりです。
これって新築”あるある”でしょうか?」

私は目を見開き、大至急返信した。
「引き渡しおめでとう!
開きまくりは、断固として”なしなし”です」

その後、知人から複数の画像が送られてきた。

1.jpg

3.jpg

2.jpg

そのほとんどが窓枠とクロスの隙間、幅木とフローリングの間を埋めるコーキング材の不足といった内装工事の不備だった。

通常はこういった不備がないように、
引渡し前に現場監督と一緒に内外装を指さし確認していき、
気になる部分は付箋を貼って、
修繕後に引き渡しを受ける。
(部材の入荷時期によっては引渡し後の修繕となることもあり)

拙宅(積水ハウス)の場合は、
ウォークインクロゼットの棚の位置が間違っているという大物があったものの、
そのほかはクロスの汚れ程度。
現場監督が「そこまではいいのに」といった小さなものまで20か所くらい付箋を貼って、
後日キレイに修繕した。

知人宅も同様のチェックを行ったが”性善説”で臨んだために、
当時はドアノブや棚板の間違いなど大物5〜6カ所を指摘しただけだったそうだ。
引っ越しはその18日後を予定していた。

そしてドアノブが入荷した10日後に修繕工事を開始。
2〜3時間で終わったので知人は「早く終わってよかった」と感じたそうだ。

しかし、事件はそのあと起こる。
奥さんが引っ越し前に掃除をしていたら、
突然背後から「ボコっ!」という音が。

振り向くと幅木が壁から大胆に剥がれていた。

4.jpg

奥さんはそのとき少しも壁に触れていなかったそうだ。

さらに周りを見回すと同じような剥がれが3カ所見つかった。

「あやしい・・・・・・」
そう思った彼女は家中をくまなくチェックすることにした。

その結果をもとに現場監督が付箋を貼った様子がこれだ。

5.jpg


結局、60カ所以上に付箋が貼られることになった。
その中には洗面化粧台の水漏れも含まれる。

基礎などの構造体はもちろん、内外装の仕上がりの最終的な責任は現場監督にある。
ハウスメーカーの場合、施工する職人は下請けがほとんどだが、
現場監督は正社員だ。

同現場の現場監督は40歳前後のベテラン。
にもかかわらずこの仕上がりはないだろう、と知人は彼を詰めた。
しかし、下請け業者に責任転嫁するような発言ばかり。


結局、現在は現場監督も下請け業者も変えて修繕工事を行っている。

夢と希望の注文住宅の竣工。

しかし、彼にとってはイライラとむかむかの竣工となってしまった。

その原因を彼はこう振り返っている。
「こちらは望んでいないのに、
ハウスメーカーから3月末完成の計画が立てられました。
だからやたらと完成を急いでいたんですよ」


どうやら会社都合で3月中に完成させることを優先したために、
職人の作業が雑になってしまったようだ。

このような事態をさけるために依頼主としてはどうすればいのだろう?
その回答の一つは、契約前の値引き交渉にあると思う。

値引き交渉をするとかなりの割合で、
「○月○日までに工事を開始させてくれれば100万円値引きします」
といった工事開始日に関する条件を出されることがある。
毎月のノルマを達成させるための交換条件だ。

同様のものに当月内の契約を条件とした値引きもあるだろう。

しかし、
工事開始日

契約日
も会社の都合だ。
依頼主には関係ない。


当然、値引きは重要だが、
あまりにも強引に工事開始日や契約日を指定してくる会社は、
施工精度を疑った方がいいかもしれない。

とはいえ、価格などの都合で急ぐ会社と契約せざるを得ないケースもある。
その場合は、次のことを最低限行いたい。


1.現場監督はしっかり事前面談してダメならば交代してもらう
2.工事現場にはマメに顏を出して職人と和気あいあい&「絶対に手抜きしないでね」オーラを出しておく


とにかく、今は知人の健闘を祈るのみだ。

posted by 前太 at 18:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | ミサワホーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月13日

2014年度大手ハウスメーカー販売戸数ランキング

値引き交渉をするなら今がチャンス!

どこの市場にもスケールメリットというものが存在する。
私がカー雑誌の広告営業をしているときもコイツに散々振り回された。

10ページ出稿する会社が1ページ出稿する会社よりも広告料が安いのは当たり前。
クライアントからネチネチ責められ、会社に持ち帰り上司と相談。
「2ページサービスで値引きは一切なし!」
という戦術で翌日上司と商談に向かうと、3分で半額にする話が勝手にまとまってしまい、
「オレの営業成績をたった3分で下げるな!」
と心で絶叫したことが何度あったことか・・・・・・。

とにかく大きな会社というものは、
同じ品物を安く仕入れることができ、
また同じ価格ならより高品質なものを提供できるのだ。

これはハウスメーカーでも同じことがいえる。
たとえば同じシステムキッチンでも大手と中小では圧倒的に仕入れ値が違うはずだ。
だからといって住宅の選択要因は部材の品質だけじゃなく、
趣味や思想、設計力といった会社の大小に関係ない部分も大きいのだけれど。

そこであくまで参考に、ということで、
今年も大手ハウスメーカー販売戸数ランキングを発表します!











2014戸建て販売.jpg

エス・バイ・エル(「ヤマダ」が抜けてました。訂正します)以外はすべて前年比ダウン。
これは消費税増税の反動減がおもな理由。

ところが実は営業利益はアップしている会社もある。
これは相続税の増税によってアパートなど賃貸住宅の販売が伸びたことが大きい。
増税に関してはこちらで確認を↓
http://home.adpark.co.jp/contents/sozokuzei/

したがってやはり注文住宅に関しては、
どこのメーカーも苦戦しているのだ。

そこで現在、値引き競争が激化しているという。
つまり値引き交渉をして良い条件を引き出すには、
今がチャンスということ。

どこの会社でも
「普段はあり得ないけど、売らないよりはマシな価格」
という価格がある。

営業担当は、
涙目で嫌がるだろうが、
この交渉によって百万円単位の差が出る。

ここは心を鬼にして、その「売らないよりはマシな価格」を目指して相見積もりを仕掛けるべきだろう。

私の「お値引体験談」はこちら↓
http://menchi-da.blog.so-net.ne.jp/2007-05-16
posted by 前太 at 17:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 販売戸数ランキング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月13日

パナホーム・ミサワホームがZEH基準対応の商品を発売

年間の光熱費がゼロになる家

ネット・ゼロ・エネルギーハウス(ZEH)をご存知でしょうか?
ZEHとは家で消費するエネルギー量と家でつくり出すエネルギーを量をプラスマイナスゼロ、またはつくり出す方を多くする家のことだ。
国は2020年までに新築住宅の改正省エネ基準への対応を義務化し、
2030年までに新築住宅の平均スペックでこのZEH基準をクリアしたいとしている。

そのために現在補助金が用意されている。

・高性能断熱
・高効率エアコン
・エコ換気システム
・高効率給湯システム
・省エネ照明
・太陽光発電システム
・HEMS

などによってZEH基準をクリアし、申請した住宅には
一律130万円
の補助金が出るのだ。
しかも改正省エネ基準の1・2・3地域(北海道、東北地方、長野県あたり)においては、断熱性能がUA値0.25以下、またはQ値1.0以下ならば
定額150万円
だ。

光熱費がゼロになるうえに、
補助金までもらえるのはうれしい。

このような背景から各大手ハウスメーカーではZEH基準に対応した商品を発売している。

パナホームのNEW「カサート」は、以下のような特長がある。

・断熱性能を示すU値は標準仕様で0.6以下
・外気に比べて夏は涼しく、冬は暖かい床下の空気を「HEPAフィルター」を通して各居室に給気
・太陽光発電、蓄電システムを標準搭載
・HEMSのコントローラーは家中持ち運べる「スマート・ビエラ」
・モデルプランで年間光熱費は6.3万円のプラス

パナホーム.jpg
(出典:パナホームHP)

ミサワホームの「スマートスタイルS」も、
断熱性能の向上や太陽光発電システムを標準搭載することなどでZEH基準をクリア。
しかも従来品と同価格帯を維持している。
*各ハウスメーカーの坪単価はこちら↓
http://menchi-da.blog.so-net.ne.jp/2015-01-07

U値は0.6。
標準搭載の太陽光発電システムは*5.62kWと大容量だ。
*「34-2SE-1」タイプの場合

U値0.6といえば、
ほとんどの人が断熱性の高さを実感できる数値だ。
*参照↓
http://iehikaku.com/article/417843953.html

これから家を建てる人は、
光熱費ゼロになっていく。

うらやましぃ。


タグ:パナホーム
posted by 前太 at 19:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | パナホーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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